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母乳が出ない…母乳を増やす方法をやるだけやって母乳ミルク混合で育てました

赤ちゃんが生まれた余韻に浸る間もなく、出産を終えてすぐに始まる授乳

生まれてすぐに始まる「授乳」は、出産という大仕事を終え、体力も限界に近いママにとって

「寝る時間がとれない…」
「授乳って難しい…」

と、産後はじめて感じる試練かもしれません。

ましてやその授乳で「母乳が出ない…」となると、頭の中が授乳のことでいっぱいになって「なんで出ないんだろう…」と頭でグルグル考えてしまいませんか?

 

そういう私も「母乳が出ない…」と悩んだママの一人で、

あずき
あずき
「母乳」って出産したら自然にでてくるものだと思っていたのに、どうしたら母乳が出るようになるんだろう…とあれこれ悩みました。 

しかも私の場合、母乳が出ないだけでなく片方の胸が陥没乳頭で、赤ちゃんが吸いづらい乳首の形をしていた点でも悩みました。

陥没乳頭」と「扁平乳頭←リンク先は、グーグルの画像ページです。

「陥没乳頭」は、乳頭が乳輪から出ておらず常にへこんでいて、乳頭が埋まっている状態のこと。「扁平乳頭」は、乳頭と乳輪の高さの差がなく、乳頭が平らな状態のこと。

 

授乳で「母乳が出ない…」と感じるママは、あなただけじゃありません。

 

この記事では効果があった母乳を増やす方法と、母乳を増やす方法をやれるだけやって「母乳ミルク混合」で育てていこう!と自信をもって決めるまでの気持ちの変化を紹介しています。

どうしたら母乳が増える?「母乳を増やす」ためにやって効果があった方法

母乳を増やすのに一番いい方法は、赤ちゃんにたくさん吸ってもらうことです。

「たくさん」ってどれくらいかというと、具体的には24時間で8回以上の授乳が目安で、2〜3時間ごとの授乳がすすめられています。

あずき
あずき
助産師さんに

母乳は赤ちゃんが飲んだり搾乳した分だけ、新たに作られる「受注生産型」

と教えてもらいました。

 

また出産前に行った母親教室では、産後の授乳に役立つ「母乳にいい習慣」を教えてもらいました。

母乳にいい習慣
  • 和食中心の栄養バランスのとれた食事
  • たっぷり寝る
  • 温かい飲み物・食べ物をとるようにして体を冷やさない
  • 血行をよくする
  • 締めつけない下着を着ける
  • こまめな水分補給
  • いつもリラックスした状態で過ごす
  • 乳頭マッサージをして柔らかくて伸びのいい乳首にする

以上のことを徹底した上で、「もっと母乳を増やしたい…」と試して、効果があった方法をご紹介します。

【効果あり①】乳頭保護器(ニップルシールド)

「乳頭保護器(ニップルシールド)」は陥没乳頭や扁平乳頭のママだけでなく、頻回授乳で乳首に傷ができてしまったママにもおすすめです。

乳頭保護器を使うと、授乳のたびに洗浄&消毒が必要になるので、手間がかかる点はデメリットかもしれません。

しかし、陥没乳頭や扁平乳頭で吸いつきづらい乳首の形でも、赤ちゃんが吸いやすい状態にできたり、授乳で乳首に傷ができてしまった場合でもママが乳首の痛みを感じずに授乳する点は大きなメリットです。

あずき
あずき
乳頭保護器をつかった授乳には少し「コツ」が必要です。

慣れると陥没乳頭の乳首でも赤ちゃんはしっかり吸いついてくれ、安心しました。

 

【効果あり②】母乳を増やす「お茶」ミルクアップブレンド

産後の2週間検診で助産師さんに教えてもらい、母乳を増やすのに効果があった「お茶」がAMOMA(アモマ)の『ミルクアップブレンド』です。

AMOMA ミルクアップブレンド

ミルクアップブレンドはちょっとクセのあるカレーのスパイスのような味と香りがしますが、「母乳を増やすため」と思えば慣れます(笑)

あずき
あずき
産後2週間〜子どもが1歳2ヶ月になる頃まで、毎日『ミルクアップブレンド』を飲んでいました。
あずき
あずき
『ミルクアップブレンド』を飲んだ日から15〜20ml母乳量が増えたので、びっくりしました。

【効果あり③】ピジョン さく乳器

「母乳が出ない…」&「片方が陥没乳頭」という問題を抱えていた私は退院と同時に、病院で使っていたのと同じ電動搾乳機『ピジョン さく乳器 母乳アシスト Pro Personal』を買いました。

赤ちゃんの授乳を終えたら、おっぱいに残っている母乳を「ピジョン さく乳器」でしっかり搾乳しきって、次の授乳で飲めるように冷蔵庫で保管し、ミルクに混ぜて与えていました。

あずき
あずき
このころ授乳のたびに、哺乳瓶・搾乳機・ニップルシールドの洗浄&消毒をしていました。 

購入した電動の搾乳器は16,500円(税込)と決して安くはない物でしたが、赤ちゃんが母乳を吸うのと同じ刺激で搾乳してくれる機能が決め手となり、購入しました。

ボタンひとつで吸引の強弱やリズムを変えて手間いらずで搾乳できたので、使うのが嫌にならず授乳のたびに大活躍しました。

あずき
あずき
授乳のたびにしっかり搾乳を続けられたので、母乳を増やすのに効果がありました。

食事内容や授乳間隔があいて胸が張ってしまった時でも、搾乳器を使うことで「しこり」のようにおっぱいが固まることなく、母乳を増やすのに役立ちました。

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【効果あり④】母乳外来

母乳ミルクの授乳にも慣れ、産後2ヶ月を過ぎたころ、同じ月齢のママとの会話をきっかけに

あずき
あずき
今どれくらい母乳が出ているんだろう…

母乳ミルク混合って、ミルクの準備や哺乳瓶を洗う手間があって大変。母乳だけにできるならチャレンジしようかな… 

と不安と焦りを感じ、産後2ヶ月12日目に母乳外来に行きました。

子どもの体重は成長曲線に沿って順調に増えていたのに、完全母乳で育てているママが無性に素敵に感じて、不安になって慌てて母乳外来を予約して行きました。

 

あずき
あずき
そろそろ離乳食卒業が近づいている今思えば、

「完全母乳」でも「母乳ミルク混合」や「完全ミルク」でも、ママと赤ちゃんにとって心地いい授乳方法であれば、最善な授乳方法

と思えるのに、当時は完全母乳じゃない自分がダメなママのように感じていました。 

母乳外来では、たくさんの不安と疑問が解消されました。

母乳外来での診察内容
  • 授乳時の姿勢チェック
  • 赤ちゃんの乳頭のくわえかたチェック
  • 母乳量の測定
  • 古いおっぱい(溜まった母乳)を出す ←助産師によるマッサージ
  • おっぱいの血流を良くする ←助産師によるマッサージ
  • 「柔らかく伸びやすい乳頭にする」セルフマッサージのアドバイス
  • 授乳順のアドバイス(ミルク母乳→母乳ミルクの順に変えた)
    ※母乳外来に行くまでは、ほんの少しだけ先にミルクをあげていました。
  • 肩甲骨・肩まわりのコリをなくす簡単なストレッチのアドバイス

もともと慢性的なおっぱいの張り・しこりはなかったのですが、助産師さんのマッサージで古いおっぱいが排出されると、おっぱいが軽くなり、とても楽でした。

また同じ月齢のママとの会話で、必要以上に不安に感じていた疑問も、母乳外来で専門家である助産師さんに、赤ちゃんと私にむけたアドバイスをもらったことでスッキリしました。

あずき
あずき
同じ月齢のママから得る情報は、役立つこともたくさんあります。

しかし授乳については、ママと赤ちゃんによって状況がかなり違うので、モヤモヤと気になることがあるなら、早めに母乳外来に行くのがおすすめです。 

【効果あり⑤】整体マッサージ

慣れない授乳と抱っこで、首肩腰が悲鳴をあげていた時に、整体マッサージに何度か通いました。

母乳はママの血液を材料に作られるので、コリで血流が滞ると母乳も出づらくなります。

あずき
あずき
マッサージをしてもらうと、正しい授乳姿勢をするのも楽で、母乳もたくさん出ました。

マッサージ店を選ぶときは「マタニティコース」があるお店を選ぶと、産後のママの体を考慮してマッサージしてくれるので安心です。

母乳は「いつまで」増える?

母乳外来には、計3回行きました。

初回は、産後2カ月12日目。
2回目は、産後2カ月14日目。
3回目は、産後2カ月21日目です。

あくまで私の場合ですが、初回の母乳外来のときに「産後3ヶ月を過ぎると母乳の出方に変化がなくなる(母乳量が安定する)ので、初診からの10日間、母乳外来で集中的にマッサージや計測をして、どれくらい増えるかみましょう」と提案されました。

繰り返しになりますが「産後3カ月」は、あくまで私の場合です。

産後から母乳外来に行くまでの「授乳量や赤ちゃんの体重の増えかた、母乳量の測定、おっぱいの状態など」を総合的に診断したうえで助産師さんが判断してくださいました。

あずき
あずき

3回の受診をした結果、1回あたりの母乳が5〜10mlほど増えました。

私は母乳量の変化があるリミットギリギリで母乳外来に駆け込みましたが、産後できるだけ早めに受診した方が、母乳が増える可能性が高くなるので「早めの受診」がおすすめです。

「母乳ミルク混合」で育てていく決意ができた、助産師さんの言葉

病院で母乳育児が推奨されていることや、「完全母乳」という言葉から、「母乳が出ない…」と感じるママが、変にプレッシャーを感じたり、焦りを感じていませんか?

あずき
あずき
もともと私は「母乳ミルク混合」でもいいと思っていたはずなのに、同じ月齢のママとの会話をきっかけに、一時期ミルクをあげていることに後ろめたさを感じていました。 

母乳育児のメリットがたくさんあることをわかっていても、ママがみんな、赤ちゃんが満足するのに十分な量の母乳を出せるわけではありません。

私の場合は母乳を増やす方法をやれるだけやったことで、

あずき
あずき
やるだけやって出ないなら仕方ない。

よく頑張った!

赤ちゃんにミルクを与えることの後ろめたさはなくなっていきました。

そんな私も、母乳外来でかけてもらった助産師さんの言葉のおかげで「母乳ミルク混合で育てていこう!」と自信をもって決断することができました。

背中を押してくれた助産師さんの言葉を紹介します。

「生後5〜6カ月目からは離乳食が始まる」

母乳外来には生後3カ月を迎える直前まで通っていたのですが、最後の母乳外来で「今後の授乳について」アドバイスされたときに

助産師
助産師
産後半年も経つと、母乳の栄養はだんだん薄れて水分のようになっていきます。

赤ちゃんの体重も順調に増えているので、母乳は量をキープすることにして、生後5〜6カ月目に始まる離乳食に向けて準備してもいいかもしれません。

助産師さんの言葉で生後5〜6カ月目から離乳食が始まることを知りました。

あずき
あずき
そっか!母乳からだけじゃなく食事やミルクから栄養を摂れればいいんだ♪

もう食事から栄養が摂れる時期が近いのなら、母乳の量が増えなくても、母乳量がキープできればいい。 

と思うようになりました。

また離乳食の開始時期を知ったことで、「子どもが生後5カ月を迎えたら、離乳食をいつでも始められるように準備しておこう」と気持ちが離乳食にむき、

離乳食ってどうやって作ればいい?
どんな道具があったら便利?
どんなお皿で食べたら食事が楽しいかな?

と離乳食の準備を始めたら楽しくて、母乳にこだわりすぎていた気持ちは、さらにどこかに消えていきました。

「赤ちゃんがニコニコしているのは、ママがいつも笑顔で過ごせている証拠」

母乳外来へ行くと、子どもはいつもニコニコしていました。それを見た助産師さんが

助産師
助産師
赤ちゃんが常にニコニコしてるのは、ママがいつも笑顔で過ごせている証拠です^^

母乳にこだわりすぎてママがいつもしかめっ面してるより、赤ちゃんが笑顔で過ごせていることが大事

これを聞いて、「母乳」にこだわっていたのは、赤ちゃんではなくママの方だったとハッとさせられました。

「量が少なくても母乳をあげられていたなら、免疫は赤ちゃんに受け継がれている」

「母乳が出ない…」「母乳の量を増やしたい…」と思っていた私に、

助産師
助産師

初乳をあげていて、これまで毎日、たとえ量が少なくても母乳をあげられていたなら、免疫はちゃんと赤ちゃんに受け継がれていますよ。

どれくらいの量の母乳を与えたら免疫が受け継がれるかといったデーターはないんですよ。

これを聞いて、私が母乳育児にしたい最大の理由は「赤ちゃんに免疫を引き継ぐことだった」と思い出して、母乳ミルク混合で育てていくことに迷いはなくなりました。

完全母乳にとらわれすぎてない?母乳ミルク混合のメリット

あずき
あずき
「母乳ミルク混合」で育ててみて、母乳ミルク混合にメリットがたくさんあることに気づきました。

パパにミルクを任せられる

母乳ミルク混合で育てる最大のメリットは、育児を分担しやすいことです。うちでは、パパが家にいるときは「ミルクはパパ担当」に決めていました。

授乳中の赤ちゃんって、本当に幸せそうな顔をしますよね^^

そんな愛らしい赤ちゃんの顔を、哺乳瓶でのミルク授乳だったからこそ、パパも正面からまじまじと見れて喜んでいました。

また帰省したときに、哺乳瓶でのミルク授乳を祖父母にもお願いしたら、腕の中でミルクをゴクゴク飲む赤ちゃんの姿を見て「かわいいねぇ〜。授乳させてくれてありがとう。」と、とても喜ばれました。

あずき
あずき
喜ぶ両親の姿をみて、「すこしは親孝行になったかな…」とミルク授乳をしていて良かったと思いました。

また、産後に美容室へ行ったり…とママが家をすこしの時間あける時も、ミルク授乳をしていると楽でした。 

ママの食事に気を使いすぎなくて済む

母乳をあげている授乳期は「ママの食事の栄養バランスをしっかりしなきゃ!」と気になりますよね。

でも赤ちゃんのお世話をしていると、ママの食事メニューを考えたり作ったりする時間が少なくなって、栄養バランスのいい食事がとれないことってありませんか?

あずき
あずき
できる限り授乳中のママの食事に気をつけていましたが、赤ちゃんが母乳だけでなく栄養バランスのとれた「ミルク」でも栄養が摂れていると思うと、すこし気が楽でした。

赤ちゃんがよく寝てくれる、授乳間隔が長い

母乳は消化が早いので、「早いと授乳して1時間くらいで赤ちゃんのお腹が空いてしまって、また授乳…の繰り返し」だと、母乳だけで育てているママが教えてくれました。

あずき
あずき
ミルク混合で授乳していると、授乳後に赤ちゃんはよく寝てくれます。

母乳ミルク混合で「授乳間隔が3時間ほど」だったので、赤ちゃんが寝ている間に家事を済ませられたり、ママの自分時間がとれて、はじめての育児でも楽でした。

まとめ

母乳を増やす方法をたくさん試して母乳量は増えましたが、それでも、日に日に飲める量が増えていく赤ちゃんが満足するほどの母乳は出ませんでした。

あずき
あずき
頑張っても出ないもんは、出ないんです(笑)

でも悩んだときにやれるだけやったことで、自信を持って「母乳ミルク混合」で育てることができましたし、子どもは目立った病気もせず、元気に成長しています。

この記事で授乳に悩むママの心が、少しでも軽くなっていたら嬉しいです♪

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