産後、退院すると始まる赤ちゃんとの生活。
待ちに待った生活でしたが、24h絶え間ない「赤ちゃんのお世話」で精一杯。
1日があっという間で、ママが食事を食べる時間をつくるのも、やっとの日々でした。
あらためて、育ててくれた両親に感謝した覚えがあります。
この記事では「産後、食事を作れない時にどうしたか」体験談と解決策を紹介しています。
産後に食事を作れない…のは仕方ない!だって赤ちゃんのお世話は後回しにできないから
出産前から、
という話を聞いていましたが
「いやいや…
空いた時間にやれば
食事の支度もできるでしょ〜 」
くらいに甘く考えていました。
しかし、産後いよいよ始まった「赤ちゃんとの生活」は想像以上に忙しく、常に頭がまわらずフラフラ、体はボロボロでした。
どうしてかというと、赤ちゃんが産まれてしばらくは「2時間ごとの授乳とオムツ替え、汚れた服の洗濯」が必要で、ママはまとまった時間の睡眠がとれません。
赤ちゃんが起きているときは基本「抱っこ」で過ごしました。
産後は食事の支度をする時間がないけど「栄養バランスのとれた食事」が必要な時期
産後のママは
赤ちゃんのお世話で精一杯
ママの体も回復するのに必死
なので「産後に食事を作れない」のは仕方ないことなんです。
産後に食事を作れないからといって、罪悪感をもつ必要はありません!
しかし産後は、母乳を飲む赤ちゃんのためにもママの体の回復のためにも、普段より「栄養バランスのとれた食事」が必要な時期です。
私は里帰り出産をしたので、産後は40日ほど実家で過ごしました。
実家にいる間は、母が栄養バランスの整った食事を「上げ膳据え膳」で用意してくれ、私は食べるだけのありがたい生活をさせてもらっていました。(母に感謝です)
産後に食事を作れない…って本当?
産後40日を過ぎて日常の暮らしにもどり、洗濯以外の家事も再開しました。
産後の家事で一番負担になったのが、食事の支度でした。
パパは土日休みですが、平日は仕事帰りが遅いので、ママのワンオペ育児です
検証:食事の支度にどれだけ時間がかかる?
「食事の支度〜食べ終わるまで」の工程を書き出してみると、
「食事の支度〜食べ終わるまで」の工程
- 献立を考える
- 材料を買いに行く
- 材料を切る
- 調理する(炒める・煮る・焼くなど)
- お皿に盛り付ける
- 食べる
- お皿・調理器具を洗う
- お皿・調理器具を片付ける
体験談:実際どの程度、産後「食事の支度」ができた?
生後1〜2か月
赤ちゃんが結構寝てくれるので、その時間に食事の支度ができましたが、買い物に行くのが大変で食材の宅配サービス 生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」 を始めました。
生後2〜3か月:母乳外来に通ったころ
午前中に赤ちゃんとお散歩に出かけるようになり、昼食後は赤ちゃんと一緒にお昼寝するのが習慣でした。
産後のママの体が回復しきっておらず、昼寝時間を削れませんでした。
また、母乳外来でのアドバイスを受け、「母乳の出を良くするためには、食事の支度をする時間がなくても、ママが栄養バランスのとれた食事をすることが大事!」と、あらためて解決策を模索した時期です。

生後5〜6月:離乳食を始めたころ
慣れない離乳食作りに時間がかかり、大人の食事の支度がどんどん負担になっていきました。

「ご飯」がついていないので、ご飯と味噌汁は自分で作って食べていました。
ママの食事の「nosh」を温めている間に、離乳食を作れたので、赤ちゃんと同じタイミングでママもご飯を食べることができ、ずいぶん助かりました。
\ メニューの種類を見てみる /
NOSHはこちら
産後に食事を作れない時の解決策5つ
そんな私が「産後に食事を作れない」ときに食事ができる方法を、実体験から感じたメリット・デメリットを添えて5つ紹介します。
①【おすすめ度★】コンビニ弁当・スーパーのお惣菜・テイクアウト
月齢によっては「わざわざ家を出て食事を買いに行く」となると大変ですが、どこかに行った帰りに利用する分には、手軽で便利です。
・手軽
・比較的、費用を抑えられる
・食事の支度、洗い物をしなくていい →時短になる
・栄養バランスがとれた食事を自分で選ぶ必要がある
・食品添加物が気になる
・日持ちしない
②【おすすめ度★】Uber Eats・出前
「Uber Eats」や「出前」は便利ですが、都心と郊外で食事メニューのバリエーション(利用可能な店舗数)に差があります。
・選べるメニューが豊富
・食事の支度、洗い物をしなくていい →時短になる
・通常は並ばないといけない「人気のお店の食事」も届けてもらえる
→食事が届くまで、時間を有効に使える
・費用がかさむ
・栄養バランスがとれた食事を自分で選ぶ必要がある
③【おすすめ度★】家事代行
家事代行サービスには「料理をまとめて作り置きしてくれる」サービスもあります。
【タスカジ】 の伝説の家政婦 志麻さん(しまさん)は最近テレビなどでも話題ですよね。
「家事代行サービス」を利用できる地域にお住いの方は、検討してみるといい方法です。
数日分でも温めるだけで食べられる食事があると、気持ちに余裕が生まれます。
・食事の支度を自分でやらなくていい →時短になる
・食事の洗い物をする必要がある
・費用がかさむ
・好みの担当者を見つけるのに時間がかかる
「家事代行サービス」も利用できる地域が限られています。
コロナ渦の子育て支援で
\ 初回3,300円割引実施中! /
割引期間:2021年4月5日(月)まで
④【おすすめ度 ★★】「カット済み食材」の宅配(2選)
食材の宅配サービスには、大きく3つあります。
- 野菜や生鮮食品など「食材」の宅配サービス
<例>生協の宅配 - 15分ほどで食事が作れる「カット済み食材」の宅配サービス ←おすすめ
- 「食事」を宅配してくれる宅配弁当 ←おすすめ
❷の「カット済み食材」の宅配は『生協の宅配』も利用しましたが、Oisix(オイシックス)の【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】 は、見た目にも華やかな食事が簡単にできてオススメです。


盛り付けも、お手本写真をマネするだけで上手にできました^^
・献立を考えなくて済む→時短になる
・20分で2品も作れる →時短になる
・ムダな材料が出ない
・どのメニューも5種類以上の野菜が使われている
・キットに入っている調味料は無添加・化学調味料不使用→安心♪
・洗い物をする必要がある
・費用がかかる
・賞味期限が短いメニューもある →『賞味期限』は到着後1日〜到着後23日まで
献立づくり不要!
\ 必要な材料Kitが、自宅に届く! /
無駄な材料が出ないことも魅力♪
⑤【おすすめ度 ★★★】冷凍の宅配弁当(2選)
宅配弁当 nosh(ナッシュ)
『 nosh 』は、健康的な食生活を手軽に続けられるために低糖質・低塩分にこだわった冷凍の宅配弁当です。
全てのお弁当が独自の厳しい基準をもとに作られています。

食べたい時に温めるだけで食事ができるので便利です


お腹が空きやすい授乳時は、『nosh』のお弁当と「ご飯、味噌汁」を一緒に食べていました
『nosh』は冷凍のお弁当なので日持ちする点も魅力です。
最近『nosh』に加えて、もう一つお気に入りの冷凍宅配弁当を見つけました♪
ママの休食(きゅうしょく)
「ママの休食(きゅうしょく)」は、2020年3月にクラウドファンディングの返礼品としての試食が始まり、2020年5月から正式販売がスタートしたママのための冷凍宅配弁当サービスです。
私が『ママの休食』を知ったときは、産後1年以上ワンオペ育児を経験していて、子どもと遊んで思った以上に疲れた時や、食事の支度が面倒に感じる時に、
と思っていた時期だったので、『ママの休食』を知ったとき
と思いました。

『ママの休食』のメリット・デメリットをまとめました。
・管理栄養士監修のママと赤ちゃんに最適な栄養バランスの食事→安心♪(家族向け食事プランもあり)
・全てのお弁当は無添加調理→安心♪
・ママのライフステージ(妊娠期、育児期)に合わせた栄養配分
・食事や栄養のことをLINEで産婦人科医、管理栄養士に相談できる
・冷凍なので日持ちする
・費用がかかる
・冷凍庫にスペースが必要
妊娠中〜産後の育児期は、赤ちゃんのことを考えて、ママの食事にいっそう気を使う時期ですが、自分で栄養バランスのとれた食事を考えて作るのって大変です。
産休まで仕事を続けるママが、仕事に食事管理に…となると大変です
ママは少しでも体を休めた方がいいです
「ママの休食(きゅうしょく)」は、ママのライフステージに合わせた栄養バランスのとれた食事を、レンジで温めるだけで食べられるので助かります。
食事の支度をやめて「冷凍の宅配弁当」を利用すると、
食事の支度をやめて「冷凍の宅配弁当」を利用
献立を考える←食べたいメニューを選ぶ!材料を買いに行く材料を切る調理する←レンジで温める!お皿に盛り付ける- 食べる
お皿・調理器具を洗うお皿・調理器具を片付ける←捨てる!
冷凍の宅配弁当を利用すれば、食事の支度にかかる「時間と労力」をグンと減らせて、負担が減ります。
「産後、食事が作れない…」という悩みがなくなったら
栄養バランスのとれた食事ができる♪
時間に余裕ができたら、気兼ねなく休める♪
時間に余裕ができて、穏やかに過ごせる♪
ママが穏やかでいられたら、家族も笑顔で過ごせる♪
食事作りの悩みがなくなると、ママは晴れやかな気持ちで赤ちゃんとの生活を楽しめます♪
【まとめ】産後に慌てないように、妊娠中から試してみるのがオススメ
赤ちゃんと退院後は、何かとバタバタとして時間がなくなってしまうので、利用できるサービスについて、産前から調べておくと安心です。
産後のママに何よりも必要なのは「体を休めること」です。産褥期(さんじょくき)にしっかり体を休ませないと、後が怖いです。
妊娠中〜産後は、使えるものは何でも使って、買って済ませられるものは買ってしまったほうがいいと思います。
ご家庭の家族構成やママの体調、予算に合ったものを選びたいですね♪
\ ご紹介した「宅配」の一覧 /
次の記事>>赤ちゃんとママに必要な栄養が「食事」でとれる!無添加調理の冷凍の宅配弁当【ママの休食】を口コミ♪