About あずき

どんな仕事をしていた?

社会人になって37歳で妊娠出産をきっかけに仕事を辞めるまでずっと、さまざまな美容の仕事をしてきました。

  • 美容師免許
    (マツエク・まつげパーマの施術者に必要)
  • 管理美容師免許
    (サロンを運営するのに必要)

を持っており、30代は個人でマンションの一室を「マツエク&まつげパーマ」のサロン用に貸り、サロン運営をしつつ施術者としてもお客様の施術をしていました。

あずき

マツエク&まつげパーマの施術者としての仕事経験を生かした記事も書いています

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出産 マツエク 禁止 理由

現在は子育てを最優先に暮らしています。
(詳しくは後述)

ブログを始めたきっかけ

産後「仕事を続ける」という選択肢がなかった

妊娠をきっかけに私には、産後も仕事を続けるという選択肢が残されていませんでした。

当時の私の状況

  • 夫婦ともに頼れる身内が近くにいない
  • 自営業で美容業をしていたので産休育休手当はない
    (産後の収入がない状態で、サロン用の賃貸物件まで維持できない)
  • 美容業の勤務時間が子育てしながらの生活には合わない
    (夜が遅い。平日夜&土日が稼ぎ時)
  • まつげサロンの仕事は、お客様からの指名予約を受けて続けていたので、子どもの万が一で仕事を休まざる得ないときに代わりがきかない

自分の好きな時間だけ、面貸し(美容室の一角を借りる)で働くという働き方も考えましたが、美容業は自分(と子ども)の都合に合わせて数時間だけ働いて結果を出せるような「あまい世界」ではありません

妊娠を望んでいたものの、それまで大事にしてきた仕事について考えると

あずき

仕事面での私の人生はどうなるんだろう…

仕事をしたくても、今までと同じようには働けない…

と、さまざまな不安と葛藤がありました。

33歳で結婚し「いつか子どもが欲しい」とは思っていたけど、妊娠することで仕事を手放さなきゃいけないのが怖くて、ずっと自分にとっていつが妊娠のベストタイミングなんだろう…と思って、37歳で妊娠するまでずっと仕事最優先の生活をしていました。

病院で妊娠がわかったとき、幸せな気持ちに包まれ、赤ちゃんとの生活にワクワクしたのと同時に、自分自身が妊婦になってみて初めて知ることがあまりに多く

あずき

この情報もっと早く知りたかった…こんな時どうしたらいいの?

と手探りの日々を過ごしました。

とくに個人事業主として美容の仕事を継続しながら妊娠出産育児を経験している知人がおらず、どうしたらいいのかはその都度、自分で調べながら乗り越えてきました。

またコツコツ培ってきた手仕事の技術を、専業主婦になることで生かせなくなることはとても辛かったです。

あずき

大好きな仕事ができない上に、自分で稼いだお金も途絶えてしまう

それに自由な時間もなくなってしまう

私自身そんなに物欲がある方ではないけど、自分の欲しいものって、もし旦那さんが「買えば?」って言ってくれたとしても、自分が稼いだお金じゃないと「気の向くままに」ってなんだか買いづらくないですか。

あずき

私は欲しいものがあっても、旦那さんが稼いだお金で買い物するのは遠慮してしまうタイプでした

だから精神衛生上、出産前ほどでなくても自分で稼ぎたい思いが強くありました。

妊娠がわかり、ママになれる嬉しさはあったけど、完全に専業主婦になってしまうと社会との関わりが遠のいてしまうような気がして怖かったんです。それに今までの人生経験を何とかして生かしたかった

それで必死に探して「おうちでできる仕事」としてブログにたどり着き、ブログを始めました。

あずき

現在、子育てを最優先にしつつ、子育ての合間の時間をやりくりをしながら誰かの役に立ちたい気持ちでブログを続けています

ブログを続けた先に、また対面で美容の仕事がしたいという目標があります

そんな目標をもって(いつか名前も出す覚悟で)記事を更新しているので、当ブログの記事は体験談が多く、購入した商品に関しては忖度のない私の素直な感想をまとめています。

最後になりましたが、偶然でも当ブログにたどり着いた「あなた」のお役に立てたなら、これほど嬉しいことはないです。

まだ記事にないことでもお問い合わせからご質問いただけましたら、できるかぎり記事にしてお応えしていきますので、よろしくお願いいたします。

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